びっくり!
キーレスエントリーの不具合から復活したA35。
スムーズにドアの開閉が出来るようになったと喜んだのもつかの間、
新しいスマートキーをよくよく見ると…
あれ?
トランクオープナーのボタンが増えている!
えええええ!
このキーのはずだったのに…
Aクラスはトランクオープナーのボタンが無いものと思ってました。
混乱の中、ディーラーに問い合わせると、
トランクオープナーが付いてるキーが正しいモノだそうで…。
え?トランクのボタン押しても開きませんよ?
と、訪ねると…
二度押しだそうで…
やってみると開いた!
ということは
納車の時のスマートキーが間違いだそうで、
“間違い”?なんてあるのかな…。
…ということで
キーレスエントリー不具合にはじまったスマートキー問題、
スペアのスマートキーを新しいものにするのに
車体とのマッチングが必要だそうで、
新しいスマートキーが入荷次第
またまた
A35は入庫待ちとなりました。
Mercedesでも、ヤナセでもこんなことあるんだ。。。
担当さん曰わく、大きなリコールとかのアナウンスはされていないようで…。
クルマの出来が素晴らしいだけに
少し残念に思いました。
A180
A35、キーレスエントリーの不具合と1ヶ月点検で入庫中です。
キーレスエントリーは、ドアハンドルに触れただけでロックや解除が出来る機能ですが、
特にロックする時、なかなか反応しない…。
Instagram等では、ある一定以上キーを動かさないとスリープモードに入り(リレーアタック対策)スマートキーをフリフリとか動かすと機能すると書いてありましたが、
ヤナセではちと反応が悪過ぎる、とのことで新しいスマートキーを取り寄せ情報を更新してくれているようです。
その間にA180ハッチバックが代車で来ました。
正直、良く走ります。
ベース車とはいえ、ひととおりの安全装備も付いており不自由ありません。
DCTはa35と同じ7速、、しかしa35はAMG流に調教されており、シフトアップ、ダウンでは差を感じます。
ただ、出足もよく、特に不自由は感じません。
当然、足まわりもボディ剛性もなにもかも違うのですけど、ベース車としてはもう“目からウロコ”の出来の良さ。
キビキビ走ります。
ハンドリングの中立付近があいまい度合いがラクで普通車ぽくって好感持てます。
アンビエントライトが無く、乗ってて色気を感じるかと言えば無機質ですけど、
良く出来たA180です。
前輪の車重の重さもあまり感じません。
スイスイオンザレール感で走れます。限界はきっと低いのかもしれませんが。。
これでベース車か…と唸る出来映え。
逆に言うと、そんなベース車をグレードアップしたA35がいかに丁度良い刺激的で魅惑的なクルマかがわかります。
Cモード、Sモード、S+モード
ステアリング中心の右下にダイアルが付いてて近未来的です。
70キロ走行を基準にすると
Cモード1500回転6速
Sモード2000回転5速
S+モード2800回転4速
Cモードでもアクセルを踏み込むと
即座に5速にキックダウンされ、
強烈な加速なのですが、
Sモードでは
もっと臨戦態勢、
S+モードでは、
さらに6速臨戦態勢となり
音もそそるサウンドになります。
盛岡ICから田沢湖までのワインディングで
S+モードを試しましたが、
雨天ということもあり
脚はもう少し柔らかい方がいいな、と思いました。
自分的には
少しスポーティーに走るには
S+モードでCの脚が一番しっくりきます。
ステアリング中心の左下に
足まわりだけをCモードにできるスイッチがあり、
これは便利。
きっと、
サーキットとかの限定されたシチュエーションのみS+モードの脚の設定が活きてくるように思います。
ハンドリングは
とにかくオンザレール、
きっと攻め込むと
Cではアンダーステア、
S+モードではオーバーステア、になるのかも
しれません。安全な範囲で。
よくできていて、
しばらくは違いを楽しめます。