伊香保温泉往復
世間では四連休。
関越はなんと40キロ近くの大大渋滞。
大丈夫かなぁ??
とA35のエンジン気になりましたが、
…現代のクルマ…
なんともなし。
水温、油温とも。
超低速のストップ&ゴーが多く
アイドリングストップだけはOFFにしました。
高速がすくと気持ち良い加速。
伊香保温泉のものすごい急な坂道発進等はDCTのクセが出やすく、
左足のブレーキを弱めつつ、アクセルONで
まるでマニュアル車の
クラッチミートが必要なのは慣れました。
伊香保往復でこの燃費でした。
帰り道はスイスイでしたので、
往路の大渋滞で燃費は悪くなりました。
やはり
すいた高速での走行、
スポーツ+にすると相当なアクセルレスポンス。
いやぁ~気持ちよい。
タイヤ音
とても気に入ってるA35ですが、
唯一
気になるのは
走行時のタイヤノイズの大きさ。
FFベースだし、
タイヤを地面に押し付けて走っているようで、
特に
前輪に1トンくらいの荷重をかけて走っているのでかもしれませんが、
とにかくタイヤ音は凄い。
コンフォートモードだと硬めとはいえマイルドな乗り味なのに、
タイヤ音だけ勇ましい。
これだけが唯一の弱点です。
箱根
コロナ渦でしたので
ひさびさの遠出。
箱根へ。
都市部通勤だとリッター5キロほどの燃費も、
東名では13キロくらいまで伸び、一安心。
にしても…
スポーツ+、すげぇ加速です。
アクセスに対してビンビンの反応。
ステアリングもしっかりし、
思わずアクセルを踏んだり話したり
楽しいの一言。
箱根御殿場から仙石原へのワインディング、
これは
スポーツモードで走りました。
ちょうど良い。
いずれにしても
やはり燃費よりも
走ってなんぼ、のクルマ。
楽しい!
最後のガソリン車かなぁ。
コンパクトで高性能。
取り回しが良く普段使いもできて、
いざという時はめちゃ速い。
通勤のチョイ乗りだと
都心部の混み具合で
リッター5キロ位の時も多いです。
首都高とかを走るとリッター10キロは行きますが…。
あまり燃費は気にしてないけど、
脱炭素時代が本格的にやってきます。
新しいCクラスを見て…
新しいEQシリーズが出てきたりすると、
いやぁ純ガソリン車は
これがもしかしたら最後かもしれないなぁ…
と考えてしまいます。
(決してネガティブではなく…)
しかし、
現時点では“楽しいクルマ”!
乗るたびにワクワクするクルマ。
そんなA35が今はとても好きなのです。
ステアリングは両手で
ステアリングは重いです。
駐輪場など、ミューの低い場所でも両手が基本。
前のC200で片手でスルスルと回せましたが、
A35では
基本的な両手ハンドル回しが求められます。
その辺りも“通”好み…。
ところで
このステアリング、、ムッチャクチャテンション上がるステアリング。
よく握るところはアルカンターラっぽく、
遠目で見ると、大きな長方形。
併せて
丸い液晶が入っているダイヤルを回すと
モード切り替えが出来ます。
ムッチャクチャ格好いいステアリング。
でも
片手ハンドルは厳禁です。
スロープ上りは怖い
はじめてのDCT。
シフトアップの快感、シフトダウンの気持ちよさ、は十二分に堪能しています。
…が、
まだ慣れないのが、
超低速。
通常の超低速でも多少ギクシャクするのですが、
運転難しいのが、
スロープを上り切って(一時停止をしてから)公道に出るような場面。
微速は難しい中、
一定のスロットル量で登って行くと、平坦になりかけのところ一時停止のところで、いきなり飛び出します。
ですから左脚でブレーキを踏みつつ、
スロープを登り切りそうなところで、
アクセルを戻すのですが、
下手すると止まってしまい、後ずさりする。
アクセルをゆるりと踏むとスロープが平坦になりかけのところで、飛び出る。
なかなか
超低速でのスロットルとブレーキ操作が難しいDCTなのでした。