ベルトドリブンスタータージェネレーター
新しいc200のハイライトは
BSG(ベルトドリブンスタータージェネレーター)です。
電気モーターからベルトを介してスターターとジェネレーターを駆動するのが特徴です。
前置きもなくスッとボタン一発始動。
エンジンが止まっている停車時からのスタートはもとより、
同時に、低速域~高速域までエンジンを補足します。
新型フォレスターで似たような機構のISGを体感しておりましたが、
Mercedesの出来は更に感動モノ。
これが1.5…??
(゚o゚;
もちろんターボ武装しているのもありますが、
あまりに速い。
フォレスターではモーターの恩恵は中速域までで使い切ってしまっていましたが、
c200は、割と高速域までモーターの恩恵にあずかれます。もちろん高回転型ターボは低速域中速域にモーターがアシストすることが前提で作られておりますので、
高速域ではターボが主役。
でも、モーターの恩恵が幅広い。
あらためて
凄いな…と思った次第です。
ほとんどまだ街乗りですが、都心部の渋滞も含む中での通勤では、
リッター10キロ前後。
面白いのが、Mercedes meというスマホのアプリで、車輪状態がわかるんです。
クルマから離れていても、燃費やガソリン残量、はたまた車両のロックまで可能。
感動です。
まだ高速道でじっくりは試していませんが、
あらためて
凄いエンジンだ、と思います。
Mercedesなのに1500cc!?
なーんて考え
乗ったら即、偏見だとわかります。