with Mercedes

クルマ 旅 温泉

あらためて、凄いなぁ。

 

Mercedesでは

新しい分類に

EQという言葉を使っています。

 

このC200は、一番マイルドなEQブースト。

それでも、

本当に良く出来ています。

あまり報じられていませんが、

マイナーチェンジ前のC200(1.8ターボ)とは別物。

 

この1.5直噴ターボ+48Vマイルドハイブリッド。

非常にメリハリがあり、このクルマのハイライトです。

 

エンジンのかかり方からアイドリングストップ、立ち上がりのモーターアシストの強さ、

中速域から高速域までのターボの気持ちよさ+モーターアシストの強さ。

 

新型フォレスターで経験していたマイルドハイブリッドの衝撃の比ではありません。

新型フォレスターでは割と早くモーターアシストを使い切ってしまって中速域からはエンジン単体の力のみ…という場面でも、

このc200のモーターはグイグイ行きます。

 

もちろん、どこからがターボの力なのか?は、その境目がわからないほど自然なのですが、

ほんと、良く出来たエンジンです。

 

これに合わさる9速ATがこれまた優秀で、

瞬時に的確なギアを選択します。

 

通常のコンフォートモードの二速発進でも、本当に気持ちいい。深夜の山手通りでは、爆走タクシーの加速にもハーフスロットル程度で追いつきます。思いっきりアクセルを開けると俊敏な走りに驚かされます。

スポーツモードにすると一速発進でエンジンもよく回して走るのですが、これがまた気持ちいい。

 

でも乗り味は、角の取れたマイルドさの中に、バシッとしっかり感もあり、さすが!と言わんばかりの足まわり。

元気なエンジンでも、常にシャシがエンジンに勝っているMercedes。

 

安全装備も

クルマ全身にセンサーがあり、狭い道、狭い所を通る時はうるさいくらいクルマ周り全体の障害物を検知してくれます。

このセンサーの進化も後期型のc200の良いところ。

 

進化は相当している完熟のc200なのです。

 



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