c450(c43)という選択
ステータスシンボルとも言われるベンツ。
でも、ちょっと頑張れば
国産車と変わりません。
ただ、
c450amgは3000C.C.なので税金は高いし、
燃費は都内だけだと6~7キロくらい。
それ以外は…。
いや?まてよ
せっかくの体験の中で特別な事を。
①オイル交換は、1万キロ目安。
これはディーラーさんに念を押し確認したのですが、
ディーラーが譲らない(笑)
使用状況も欧米とは違う過酷な都内。
ストップ&ゴーの連続。
それでも“一万キロ目安”だそうです。
②特殊なワイパー
冬の長野で、大雪の前日にワイパーを立てておこうと上げたらガリガリとボンネットのワイパー側の端を削ってしまいました。
あまり気にして見ていませんでしたが、
助手席側のワイパーは二段構えになってます。
(大型バスみたいな)
ですからそのままワイパーを立てようとして引き上げることはできないのです。
③ガソリンスタンドでは
“ハイオク満タン、自然に止まるところまで”
と言う。
機械式が止まった後、手作業でギリギリまで入れるとなんらかの支障があるらしい…。
知らなかった。
※これは正確な情報かは定かではありません。あしからず。
凄いところ
①ステアリング中央付近の
パシッとした安定感。
遊びが皆無でも直進安定性抜群です。
コーナーもスイスイ。
②ムチャクチャパシッとしたボディ。
ソリッドなamg仕様の足まわりで凸凹道でも
まったくボディは涼しい顔。
※なので、必然的に路面状況が身体に伝わります。
③後輪寄りのトルク配分にも関わらず
雪道のコーナーは安定している。
これは電子デバイスがビシバシのMercedesだからでしょう。
④ヒュンヒュン回るエンジン
軽~い感じで、いいですね、このエンジン。
で、耳障りでない、いい音します。
いろんなcクラスがありますけど、
バランス的に(もちろんパワー志向な趣味的に)
一番良いクルマなのではないか?と思います。
Mercedesという選択…というよりも
c450(c43)という選択は
本当に面白く楽しい経験です。
インテリジェントライトシステム
真っ暗な上信越道。
前方を走るクルマを見事に陰にしてハイビームのまま。
高速になればなるほど、曲がる方向にライトが動く…ステアリングを切ると素早くその方向に動くのが、まるでカーブを余地しているくらいに明るく照らす。
ロービームだとしても光軸は、高速では上がるよーな。気がします。
ライトは高速移動の欧州車、、進んでますね。